メタデスクリプション具体的な書き方の続きです。
160文字目いっぱいを使い、あなたのサイトを詳しく説明しながら
行動をうながす【アクションワード】を入れてデスクリプションを目立たせます。
それが、前回まで。
今回は【昼メロテレビ番組】と【検索クエリ】を使ったやり方を紹介します。
【昼メロテレビ番組】を使う
【昼メロテレビ番組】は前回と同じくメタデスクリプションの書き方で、
テレビドラマの「続きはCMの後で!」ように、続きが気になるようにさせます。
「このつぎに驚きの事実が!」とか
「予想できないことが起こります」など
ユーザーが思わずクリックしたくなるような、文章を入れます。
【検索クエリ】を使う
検索クエリとは、検索エンジンを利用するユーザーが
検索する際に入力する単語やフレーズのことを指しています。
この検索クエリで出てくるキーワードを積極的に使います。
グーグルマスターツールの管理画面で
「検索トラフィック>検索クエリ」とすると出てきます。
検索クエリって、キーワードとなにが違うの??
グーグルの見解によると
【検索クエリ】と【キーワード】に明確な違いがあります。
検索クエリ – ウェブマスター ツール ヘルプ
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35252
キーワード – ウェブマスター ツール ヘルプ
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35255
ようするに、
【検索クエリ】は、実際にユーザーが検索で打ち込んだキーワード。
【キーワード】は、グーグルが重要と判断したあなたのページのキーワード。
たとえば、ユーザーが「浄水器 比較」と検索した場合
あなたのページのタイトルが「浄水器 最安値 比較」となってた場合に
【一致してる】と判断されます。
なので、話を戻して、メタデスクリプションには
【検索クエリ】=ユーザーの実際のキーワードを意識して盛り込むことが大事です。
この違い、わかります??
実際に検索されてるキーワードを使うんです。
たぶん、普段、サイトのタイトルをつけて、
おまけでメタデスクリプション(サイトの説明)も書くと思います。
その時、サイトタイトルで決めたキーワードで
なんとなく自分のサイトの説明を書いちゃってるとライバルと同じになってしまう。
ってことです。
だから、【検索クエリ】を積極的に使って
メタデスクリプションを書くのもおススメです。